キャリーバッグについてのお願い

おはようございます!

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

春が近づいてるー!って思うのは、

ランプの下、坂の途中に

フキノトウが少しだけ顔を出したとき。

 

採っちゃダメよ。これは春の証。

ここを通るみんなで楽しみます。

毎春、看板を出すんだけど、

それでも気が付くと、

ないっ。。。。

 

さて、今、

お客さまに必ずお願いしていることは、

’車輪の付いたキャリーバッグのご利用をお控えください’

ということなのです。

 

過去、3回くらいブログに書きました。

自分でもちょっとしつこいんじゃない?と思うくらい。

 

でも、このコロナ禍において

お客さまのことも、スタッフのことも、自分のことも、

やれることで守らなければ、と思ったとき、

車輪付きのバッグのご利用を控えて頂くことが

大事だと思っているんです。

 

以前から神経質なくらいに、

車輪を拭いたり、敷物を敷いたりと、

ご面倒をおかけしてきました。

 

 

それは宝巌堂がスリッパのない宿だから。

 

裸足で歩くところに、

同時に、土足でも歩く、

みたいなものですものね。

 

そしてこのコロナ禍、

タイムリーにこんな番組が流れたんです。

靴の裏の細菌のその多さたるや!!!!!!

それはもう、桁違い量だったのです。

それを除菌すると、これまた桁が3つも違って少なくなる。

番組では

日本国内の感染状況が

海外と比べて少ないのは、

’靴を脱ぐ文化’だから、と

紹介されていました。

 

あぁ、そうだよね、やっぱりそうだよね。

そうだよ、そうだよ。

 

ホテルに泊まるとき、

スリッパをはかず、ついカーペットの上を歩いてしまうことがある。

けっこうある。

スーツケースをカーペットの上に広げてしまうことも多々。

床は畳。だからキレイ、そんな意識が働いちゃうんですが、

実は、素足で道路を歩くようなもの。

今考えると、かなり危ない行動です。

 

外と内を分けること、

ハレとケ、

本音と建て前、などなど、

日本人が得意とする、使い分けです。

 

ご愛用のお客様には

本当にご不便をお掛けしています。

 

でもこれが少しでも

感染拡大防止になるならば、

徹底していきたいと思います。

 

いつもご理解いただいて、

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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