かぶ漬け

地場野菜のコーナーに美味しそうな採りたてのかぶが並んでいます。

大き目のものがだいたい4~5個入っていて、それをたいていは3つ、4つ購入します。

何を作るかといえば、かぶの浅漬け。

胡瓜のスライスと、かぶの茎の部分もさっとゆがいて、全部一緒にしてちょっと塩をまぶしておきます。

しんなりしたら、家庭によくある即席漬物器に移し、お味噌(少し塩っぱめが美味しい)を入れてかき混ぜて、

2~3時間したら、もう食べられます。

漬物というよりもサラダに近い感じです。

 

こうしておくと、早い時は一日でなくなってしまいます。

あるじってば、

’かぶ漬けなら、どんぶりいっぱい食べられる・・・’

だったんですって!知らなかった!

実際あるじの好みは知らないことのほうが多い。

なぜかというと、好き嫌い言わずにだされたものは、いい子になってちゃんと食べるから。

本当に苦手なものは一切見向きもせず、いっさい手もつけず、そしてやっぱり何も言わず・・・。

だから観察しないとわからないのです。

 

そろそろこのかぶもちょっとづつしか並ばなくなってきました。

次は野沢菜漬かな?

これはまだ自分ではできなくて、もっぱら義姉のお店で仕入れます。

大沢加工 http://www.kk-osawa.co.jp/products/01.htm

ここの野沢菜は本当に美味しい!無添加で、低塩。

これがちょっと酸っぱくなったら、細かく刻んで納豆と混ぜて’きりざい’という一品のできあがり。

みんなが大好きな味です。

 

こういった漬物が美味しくなると、秋も深まり、そろそろ季節が冬に変わるのを感じます。

 

 

コメントを残す